Adobe Fireflyの「参照画像」、自分のイラストを使うと…?

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Adobe Fireflyは、Adobe社が提供している画像生成AIサービス。
Adobeの主力アプリ(PhotoshopやIllustratorなど)とAdobe Stockでは、Fireflyの技術を利用した機能がいつの間にか使えるようになっておりました。素晴らしい☺️

ということで、Adobe課金勢のぴか丸。
画像生成AI「Adobe Firefly」をどうにか使いたい。いや、使いこなしたい!🔥

個人的に、画像生成AIで自分のイラストの絵柄を参考にして新たに「自分の絵柄を反映させた別のイラスト」を生み出せるようになったら一番嬉しい。

例えば、こんなイラスト↓

このイラストを参照画像に設定して生成してみましょう。
「笑顔、全体図、ジャンプしている」プロンプトはこんな感じ。

実際に生成されたイラストがこちら↓
※実際にはその他に3枚候補が出てきますが、あまりに絵柄がかけ離れていたため割愛しました😂

私のイラストよりしっかりと描かれている…!!
それはそれでありがたい(おいっ!🤣)
ですが、できれば絵柄をもう少し私のイラストに寄せてほしかった…!というのは感じました。

ならば、画像生成AIが自ら生成したイラストならどうでしょう。

ということで、「黒い髪の長い女性、前髪あり、日本のアニメキャラ風、笑顔、正面を向いている、Tシャツ」という比較的シンプルなプロンプトでイラストを生成してみました↓

素敵なイラストが、わずか1分で生成できました。凄すぎる🤯
多少の違和感ありますが、修正しなくてもこのクオリティ。

では上記イラストを参照画像に設定し、「横顔、笑顔」というこれまたシンプルなプロンプトでイラストを生成すると…↓

え!!完成度、結構高くない…!?
細かい部分で絵柄の違いを感じてしまうので、そのまま使えるレベルには到達していません。
が、私が自分のイラストで試した時よりも雰囲気はかなり掴めているように感じます。
欲を言えば、もうちょっと完全に横を向いてるイラストを想像してたので、そこはシンプルなプロンプトでは再現できないのかもしれませんね。

最初に試した手書きのシンプルなイラストは、シンプルだからこそ余計に絵柄の違いがわかりやすいので、現状はやっぱり普通に描く方が早いかも…というのが正直な感想ではあります。

ただし、今よりもっと精巧に絵柄を再現できるようになれば。
例えば全体図を参照画像にして、しゃがむ→ジャンプする→空中でポーズを取る→着地するというイラストを生成して簡単なアニメーションなんかも作れそうな気がします、夢がありますね〜。
あとは指定した人物イラストから、アングルごとの顔が違和感なく生成できるようになると漫画とかも一気に制作ペース上がりそうですね。キャラなどに大きく影響しない人ごみや簡単な背景くらいはもう画像生成AI使われてる…?

ただ上記で試したように、画像生成AIによって絵柄の得意・不得意もあるようなので、これはどんどん試行錯誤していく必要がありそうです。考えると、かなり高度なこと要求してますもんね。AIというか私が頑張んないといけないんだコレは笑

まだまだ勉強不足のぴか丸。
ですが、私は手段や工程に強いこだわりが無いタイプなので、使っていて損は無いだろう!ということで今後も使い続けていきたいです。
画像素材も積極的にAIで生成するぞ〜😆

それでは、また次のブログで🌷

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